練習時間報告 20121109 ~幸先良し~

発表会の模様をお伝えしている途中だが、忘れないうちに練習時間の記録をしておこう。


   

11月09日までのバイオリン実績。


前回(10月23日)からの練習時間:16.8時間

総練習時間:706.8時間
正確計測分
  2011年5月3週までの409.4時間
  2012年10月24日からの16.8時間

総レッスン回数:85回

   


この前回に報告した10月23日からの練習時間16.8時間のうちわけは、発表会前が14.3時間、発表会後に2.5時間である。日割りすると、発表会前は一日あたり1.2時間。発表会後は一日あたり0.5時間。


こうして見ると一見発表会後にモチベーションが落ちたかのように見える。

だが、実はそうではない。
発表会後の平均0.5時間は「平日だけ」の記録なのである。

発表会前の練習時間は多いように見えて、実はほとんど週末だけの練習で稼いでいるのに対し、発表会後は平日にまんべんなく練習できているという形。


そう、発表会が終わってむしろモチベーションが少し上がっている。


モチベーションが上がったというのは少し語弊があるかもしれない。
なんというか、今回の発表会を経て、バイオリンやビオラを弾くことに「特別感」が突然なくなった。

発表会当日に特に大きな感銘があったわけでも、ブレークポイントがあったわけではないのだが、翌日になって仕事から帰ってきた後に自然とバイオリンを手に取る自分がいた。


帰宅後に家着に着替えるのと同じように、歯を磨くのと同じように、なんとなくその日の最後にバイオリンを手に取っておきたいという自然な感情がある。


これは、すこし良い感じかも知れない。
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フラストレーション

昨日の練習時間は40分程度だった。
しかも、タイムリミットの12時を無理に20分もオーバーしての40分。
一昨日は練習時間を全く取れなかったため、なんとか確保した練習時間である。


しかし、40分程度の練習はなんとなくゼロよりもフラストレーションが溜まる。
体的には、ちょうどウォーミングアップが終わって「さぁこれから」という状態で終了。
それがつまらない。


隅々まで練習するには時間が足りないので、カイザーと発表会の曲に絞り込んで練習している。
フリマリーはかなり「なおざり」である。



どうでもいいことだが、「なおざり」と「おざなり」は意味が違うらしい。


なおざり = 着手すらしないこと

おざなり = やるけど、適当にやる



今抱えている課題で言うと、日常的にはこんな感じになる。


フリマリー全般:「なおざり」

カイザー 2:一番真剣

カイザー 8:「おざなり」

プレイエル 1:「なおざり」

プレイエル 4: 練習のメイン



ちなみに言っておくが、私は本来フリマリーは嫌いではない。
どちらかと言うと、毎日2時間くらいかけて端から端までやりたい。フリマリーをたっぷり練習できている時期は音の安定感が全然違うからだ。

それが出来ないのがフラストレーションなのである。

悩み事

ブログを再開して一回目の記事が「悩み事」とはコレいかに・・・。


今現在、バイオリンに関する最大の悩み事は「 騒音対策 」である。


― またかよ!!


そう。「また」である。
今までにも、ミュートを付けてみたり、実家で練習するようになってみたり、色々と試行錯誤を繰り返してきた。しかし、あげくの果てに実は外部への音漏れがほとんどないという事に気づき、結局は自宅で普通にフルパワーで練習するという「 無対策 」に落ち着いている。


ところが・・・である。
今張っている弦、つまりヴィジョンチタニウムに替えた時の記事で書いていた「さすがにそろそろマズイかもしれませんな。」が現実の問題としてごく最近になって持ち上がってきたのである。


   


すこし回りくどい話になるが、いわゆる『ご近所のネットワーク』とやらの中で、我が家は今「班長」というメンドクサイ役を仰せつかっている。もっとも「班長」などという大層な名前が付いているが、主な仕事と言えば上位組織から降りてくる会報やら連絡やらを回覧板にのせて回す事と、ゴミ収集の日にカラスどもの宴の後始末をすることくらいなのであるので、何が「長」なのかはよく分からない。「名ばかり管理職」という名の雑用係と同じだと思っておこう。

さて、私は無精者なので実動は全て嫁がやってくれているのだが、先日回覧板をお向かいの家に持っていった際に、そこの奥様にそれとなく・・・いや、正面きってバイオリンの迷惑度をリサーチしてきたらしい。


嫁 「ウチのバイオリン、夜遅くに聞こえたりしてないですか?」


奥様 「いえいえー。 ウチも遅くまでピアノ弾いたりしてますから。ホホホ・・・」


相手の反応を解釈すると。


余裕でバイオリンの音は聞こえてますけど、お互い様ですから何も言えません』


という意味になる。


― アカンがな・・・


おかしい・・・。
確かに、以前は家の外には全く聞こえていなかったはずなのである。
ミュートを付けずに練習することにした時に、嫁に外で音を聴いてもらったのだ。
その時は「ちょっとは聴こえる」とかではなく、「全く聞こえていない」状態だったのである。


よって、一応、食い下がってみた。


私 「ちょっとくらいは音が大きくなってきてる気はするけど、向かいまで届く?」


嫁 「はぁ?何言うてんの、前の4倍くらいの音量出てるねんで」


私 「はい?」


4倍。

当社比(嫁)とは言え4倍・・・。


この4倍に聴こえるという「主観」は防音を考える上で非常に重要な要素となる。
人間の耳は音のエネルギーが4倍になって初めて2倍の音量に聴こえる。よって、4倍に聴こえているということは、16倍のエネルギーが出ているということになる。つまり、以前と同じ防音状況にするためには、16倍離れるか、16倍分厚い壁にするかのどちらかとなるのである。

デシベルで言うと20dBほど上がったことになるが、これは、「普通の会話の音量(60dB)」と「地下鉄の車内(80db)」程の違いがある。それはそれは、さぞかしうるさくなったと感じるに違いない。


嫁 「だって、最近はさすがに弾いてるとうるさいなぁ・・・って思うもん」


向かいの家で普通に聴こえているということは、隣の家はどれほどの音量で聴こえているのだろうか・・・。嫁のリサーチによると今のところ苦情は言われていないらしいのだが、さすがにもはや無対策というわけには行かないだろう。

早速、嫁により規制が行われ、夜の24時以降は無対策状態でバイオリンを弾くことがNGとなった。この、『24時までならOK』は向かいの家が23時過ぎまでピアノを弾いていることがあるということから導きだされた規制ラインである。


   


さて、そうすると困るのは練習時間の確保である。
最近の私の生活を鑑みるに、家に帰ってくるのが「早くて23時」である。さすがに食事抜きで毎日練習するわけにも行かないので、平日に確保できる練習時間はほぼゼロということになる。

ミュートを付けて練習すれば良いじゃないか・・・と思われるかもしれないが、目下振動特性を育てている最中の愛器モガにミュートを付けて弾くのがなんとなく嫌なのである。(モガにはミュートを装着したことが一度もない)

だが、夜中に練習はしたい。

そんなわけで、防音対策というか、『防音対策をした上で夜中に練習時間を確保する』というのが現在の悩み事なのである。


思いつく対応策は4つ。


 1. モガにミュートを付けて練習する

 2. サイレントバイオリンを買う

 3. 練習用に安価なアコースティックを買ってミュートを付ける

 4. 防音室を買う


普通は1.だろう。
だが、楽器に与える負の影響が気に入らない。

最上は4.であることは言うまでもない。
だが、この場合、100万円単位での出費が必要になる。

2.案のサイレントバイオリンは、左手の練習と割り切るには良いらしいが、右手的には練習にならないらしい。

3.案は平日向けに、『最終的に楽器の特性がどうなろうが知ったこっちゃない』身代わりバイオリンを買うというものだ。


そして、ふと思った。
私のバイオリンは『バイオリンの世界では』安価の部類に入る。だから、そもそも、1.案と3.案に差がないのではないか・・・。だから1.案で良いのじゃないかという話もある。

いや・・・でも、一般人である私には高いシロモノなのである。せっかくガンガン鳴るようになってきたというのにそれを崩してしまうのは嫌だ。いや・・・でも練習はせねば・・・うーむ・・・。。。


さてさて、どうしたものかねぇ・・・。


2010年練習時間総括

去年の話をツラツラと・・・。

新年の挨拶を済ませてしまった後で去年の話をするというのも変な話である。
しかし、長らくブログ活動を休止していたおかげで、去年書くはずだったブログネタ達が脳内で長蛇の列を成して待っている。レッスンや嫁ネタ、楽器探しの旅、そして大長編連載CampArirumaの後半・・・などなど当分ブログネタには困らない。
私の記憶領域はさぞかし怒っているに違いない。

「いい加減覚えておくのも限界だ」

・・・と。


レッスン模様や嫁ネタなどは書いておかないと早晩話がつながらなくなるし、書けるだけ・・・というより覚えているだけ書いてみようと思っている。

来年の話をすると鬼が笑うと云うが、いつまでもしつこく去年の話をしていると今度は世間様から笑われそうである。さっさと書いてしまおう。

まぁ、笑ってもらえるうちが華ということで・・・良しとしようか。


先ずは、去年の練習時間を総括してみようと思う。


   


2010年の練習時間報告

◆ 個人練習
6~10月までの総練習時間:202.1時間
11月の総練習時間:31.1時間
12月の総練習時間:10.8時間

2010年の総練習時間:244.0時間


◆ 講義/合同練習 等
総レッスン回数:19回
合宿:1回(計 2日)


◆ イベント事
楽器店試奏:1回
楽器フェア試奏:1回

※練習時間にレッスンや合宿、イベント等での演奏は含まない


   


12月は休止状態とあって練習量が激減しているのがよく判る。
1ヶ月かけて本来の1週間分の練習量。

最初、12月は『ノーカウント』として、無かったことにしよう・・・とすら思った程である。
しかし、大人がバイオリンを続けていくには様々な障害があるのだということを示す記録として、残しておくことにする。


それにしても、6月半ばにバイオリンをはじめてから半年あまり・・・後半は少し失速したものの合計244時間の個人練習。大人から趣味で始めたバイオリンにしては、なかなか頑張った方なのではないだろうか。
たまには自分を褒めてやろうじゃないか。

今年もこの調子でたっぷりと練習していきたいものである。



さて、『たっぷり』とはどれくらいであるか。

とりあえず、2011年は総練習時間 500時間を目標にしておこう。


「また手痛くなるよ!」


そんな声が聞えて来る気がする。
しかし、懲りないのがぷぃぷぃ虫である。


まぁ、大事なのは練習の量よりも質なのであるが・・・。


ふんばり時

『Camp Ariruma』の途中であるが、お礼とお知らせをしておきたい。





バイオリン合宿の記事『Camp Ariruma』がうっかり大長編連載の様相を見せており、6回で半分も話が進んでいないという有り得ない展開の遅さ。相変わらずの長文遅筆にお付き合いいただいている皆様方には感謝するばかりです。


話長くてすみません。

読んでくださいまして本当にありがとうございます。

簡潔にまとめられる文章力が欲しいものです。



さて、合宿の話ばかりに終始していると、現在進行中のレッスンなどの話を全く書けなくなってしまうので、レッスン記事は『Camp Ariruma』と別に並行して書いていくことにしようと思っております。


「遅い上に、話混じるんかい!!」


というツッコミを入れたくなるところだと思いますが、何卒ご容赦下さい。
なにしろ、二つも三つも話を覚え続けていられないので・・・。


『Camp Ariruma』はゆっくりながらもちゃんと最後まで書きますので、どうかお付き合い下さい。


どうぞ、よろしくお願いします。






そんなわけで、早速現在進行形のお話。
先々週の練習時間報告をしていなかったので、先週分と合わせて二週間分をまとめて掲載する。


   

先週までの練習時間報告。

◆ 個人練習
4週間前の週間練習時間:6.5時間
3週間前の週間練習時間:8時間

先々週の練習時間:7.8時間
先週の練習時間:8.6時間

先週までの総練習時間:202.1時間

◆ 講義等
総レッスン回数:14回
合宿:1回(計 2日)

※練習時間にレッスンや合宿は含まない

   


ついに、練習時間が200時間を突破。
ほんの4ヶ月前はこれが0だったわけで、バイオリンの持ち方すら知らなかった人間が200時間程練習すれば、適当に簡単なメロディを弾いて個人的にちょっと楽しむくらいは出来るようになることがわかった。


142日で202時間。
練習時間の中期目標は2年間730日で1000時間であるから、計算上は『行けるペース』に見える。

しかし、ここ4週は連続で目標の10時間を割り続けている。
つまり、10月は練習量的にはグダグダだったということである。ここいらで気を引き締めておかないとズルズル練習しない様になって行きそうである。


とりあえずは何となく弾ける風になって来た今、ここで調子に乗ってサボり癖をつけてしまうか、今後も同じ様にストイックに練習を重ねられるかの分岐点、ふんばり時にいる様な気がする。


   


ところで、この練習報告は今のところ自分への戒めの為にあげている要素が大きいのだが、実はそれとは別の目的がある。あえて大きいことを言わせてもらえば、何年か経った時に、後に続く人への道標になれば・・・と思っていたりする。


私が、バイオリンを初めようかという時に一番気にしたこと。


― 大人からバイオリンを初めても弾けるようになるのだろうか?


多くの先輩"レイトスターター"のブログを訪れて、大人になってからでも弾けるようになることを知った。そして、たくさんの勇気をもらってバイオリンを初めた。


次に思ったことは、


― どれだけ練習したら弾けるようになるんだろう?


であった。


バイオリン何年目で、教本のどのあたり・・・という情報は割と多い。
しかし、一日30分練習している人の1年と、一日2時間練習している人の1年はたとえ教本の進度が同じであったとしても異なる。簡単な曲であっても、同じ曲を弾いた場合にその差は歴然としているだろう。

『何時間練習したらどれくらいのレベルになれる』という情報は少ない・・・というか、『最低限の技術を習得するには1万時間』とかいう途方も無い総練習時間以外の情報を見たことが無い。本当に一万時間もかかるのか?そもそも『最低限』というのはどの世界の最低限なのだろうか?

大人からバイオリンを始める人は別にプロになるわけでもなし、本気で一万時間もかけてバイオリンの全ての技術を習得しようと思っている人ばかりでは無いだろう。「1ポジでちょっと遊べるくらいで十分」という人もいるだろうし、「この一曲が弾ければ本望。人前で弾く気もない」という人もいるだろう。そういう人なりの『最低限』に一万時間は不要であるはずだ。


― 自分を実験台にしてみよう


大人からバイオリンを初めて、合計何時間練習したら『コレくらい』のレベル・・・という目安を作ってみたい。
ちゃんとした先生について習いながら、同じ時間だけ練習すれば、長期的には同じだけの成果が得られると私は思っている。だから、データを取ってみたい。


私がどこまで行けるのかわからないが、『大人からでも週に10時間、○年やったらここまで行けまっせ』という道標を付けていけたらいいなぁ・・・と無謀なこと思っているのである。



しかし、言うは易し、行うは難し。



大きいことを言う前に、まず週の練習時間を10時間に戻しなさい・・・という話。


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プロフィール

ぷぃぷぃ 虫

Author:ぷぃぷぃ 虫
酒飲み三十路男。
ふと思いつきでバイオリンを初めてしまう。合唱歴は10年超えだが楽器は素人。
ひょんな事からヴィオラも初め「させられる」。レイトスターターながらスイッチプレーヤーを目指すことに・・・

職業 SE。やぎ座のA型。

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