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嫁レッスン

たまには嫁のピアノレッスンの話題でも書こう。

水曜日(10/20)は嫁のピアノレッスンの日だった。


iPhoneからの実験投稿で少しだけ紹介したが、レッスン日の朝時点でまだ弾いたことがない課題曲があるという大物っぷりを発揮していた。だから、レッスンでの負けっぷりに期待して話を聞いてみたのである。


しつこいようだが、嫁のピアノの先生は私のバイオリンの先生と同一である。


   


― 2010年10月20日 水曜日 夜 ―


私 「どうやった?今日のレッスン」


質問に答えず、おもむろにキーボードを弾き始める嫁。


― ぇ? スルー?


どんだけ自由人なんだ・・・


と思ったら、どうやらレッスンでやった曲を披露してくれているらしい。


羊飼いだかなんだか・・・そういうタイトルの曲だったような気がする。


― なるほど、少しはサマになって来たじゃないか。


レッスン直後が一番うまいというのは私と同じ。さすがは我が先生である。

そしてただ音を並べているだけではない演奏。
ここ一週間ほど、この曲のために先生から薦められた参考文献を購入して読んでいただけのことはある。荒削りながら、「曲」としてちゃんと作ろうとする意志が感じられる。


参考文献といっても、そう大層なものではない。

この曲、前回のレッスンで持ち越しになったモノらしいのだが、その時に先生から「羊飼いの事を理解してませんね」という ものすごい角度からのツッコミを受けたらしいのである。そして、その時に「『狼と香辛料』という小節を読むと、羊飼いの事が理解できます」と教えられたそうだ。

この小説。いわゆるライトノベルというやつである。
色々と賛否はあるだろうが、あえて一言でくくってしまえばオタク向け小説である。

曲想というか、曲の背景を理解するための参考文献にライトノベルを持ってくるあたり、実に我々の先生らしい指導である。まさに我々夫婦にとって、ぴったりの先生だ。


嫁 「この曲は行けてん」


研究の甲斐あって、どうやら羊飼いの曲は合格した模様。


嫁 「でもなー コレはアカンかってん」


嫁が弾き始めた曲は、以前に一回合格したはずの曲。
前回のレッスンの時に、どういうわけか復習で弾く流れになったらしいのだが「全然弾かれへんかった!!」らしい。あえなくやり直しとなったのであるが、今回も撃沈して帰ってきたらしい。

ええ感じでイジメられてますなぁ・・・。


   


嫁 「今日は珍しく早く教室についてん」

私 「ほぅほぅ」

嫁 「5分前に教室についてなー」

私 「まて! 5分前は早いのか?」

嫁 「早いで。基本、時間過ぎてから『スイマセン。スイマセン。』って言いながら入っていくから(笑)」


― お前・・・絵に書いたようなB型だな・・・。


嫁 「ほんで、前の人のバイオリンレッスン中やって、めっちゃ難しそうな曲弾いてた」

私 「ほぅほぅ」

嫁 「邪魔せんように、ソファーのところで座ってオタマトーンいじっててんけどなー」

私 「ちょ・・・あかんやろ」


オタマトーンは楽器である。つまり音がなる。
人のレッスン中に鳴り物をいじるとか有り得ない。


嫁 「ぁ ちゃうで。音鳴らんように注意しながら触っててんで」

私 「そうか・・・」

嫁 「でも、変なとこ触って ブーンとか言い出してなー」


― やっぱり音鳴ってるやないか!!


嫁 「うわぉあぉわっ・・・ってなって大変やったわー」

私 「先生に何か言われた?」

嫁 「ううん。何も。華麗にスルーやで!(笑)」


― お前・・・楽しそうだな。


レッスンそのものは再履修の曲以外は順調だった模様。


   


嫁 「そうそう。やっぱりぷぃさん最速らしいで」


マイア卒業の事を言っているらしい。


嫁 「それに比べて私はなかなかギロック卒業できませーんって言ったら、『アレは旦那がおかし過ぎるから気にせんように』って言われたでー」


― 俺はおかし過ぎるのか・・・。


ちなみにギロックとは嫁のピアノ教本のことである。


   


嫁 「ほんでな、次の曲どれするか先生迷ってたからなー」

私 「ほぅほぅ」

嫁 「なかなか決まらんかったから、コレやりたいですって言うてきた」


― すげぇな・・・お前。何で先生をリードしてるんだよ。


私 「どんな曲なん?」

嫁 「知らん

私 「はぃ?」


― 知らん曲をリクエストするとかどういう発想なんだよ・・・


嫁 「知らんよー。なんかタイトル的に東洋っぽくてええかなと思って」

私 「・・・」

嫁 「先生も『私、これ弾けるかなー』とか言うてた(笑)」

私 「・・・」


嫁も嫁なら先生も先生である。

どんなカオスなレッスンが繰り広げられているのか、一度コッソリ覗いてみたいものである。


それにしても、嫁。
お前、人生楽しそうだな。




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comment

Secret

羊飼い

こんにちは。
羊飼いの曲を弾くために、羊飼いの本を読ませるとは・・・
ものすご~く鋭角な突っ込みする先生ですね、素晴らしい!

お嫁さんのマイペースぶり、相変わらずですね。
「タイトル的に東洋っぽくて・・・」笑いました。
お嫁さんも楽しそうですが、そんなお嫁さんを持つぷぃぷぃ虫さんも楽しそうです♪

Re: 羊飼い

ゆきさん

こんにちわ~
コメントがずいぶん遅くなってしまいました。

先生は常に鋭角ツッコミです(笑)

嫁は常にマイペース。
ウチは常にこんな感じでボケとツッコミな日常です(´∀`*)
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プロフィール

ぷぃぷぃ 虫

Author:ぷぃぷぃ 虫
酒飲み三十路男。
ふと思いつきでバイオリンを初めてしまう。合唱歴は10年超えだが楽器は素人。
ひょんな事からヴィオラも初め「させられる」。レイトスターターながらスイッチプレーヤーを目指すことに・・・

職業 SE。やぎ座のA型。

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