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Lesson14(中編)-新しいツッコミの形-

ここからが本番。
本格的に指練習らしくなってくる。

ホーマン 165番 Gメジャースケール

Hohmann_165.jpg


先生 「じゃあ、164番と同じく3の指の音程に気をつけて行きましょう」

私 「はい」


♪~


ここ最近、不思議と気負いが無い。なんとなく、先生の前でバイオリンを弾き、そして指摘を受けるということに少し慣れてきたようだ。少しずつであるが、家での練習とそう変わらない心境で弾くことが出来るようになってきている。

しかし、そう思って調子良く弾いていると、何故か最後から4小節目の四分音符に変わるところで崩壊。なんとか持ち直して無理やり最後まで弾く。調子に乗るとそれはそれで駄目だ。


― なんで、家でミスった事ない所でコケるかなぁ・・・


先生 「まぁ、最後の所はいいとして・・・」


― いいんだ・・・。あんまりここは重要ポイントじゃないのかねぇ


先生 「A線の4が低いですね。他の弦は行けてるんですが」


指摘されているのは一段目の最後の小節。E1→A4の移弦。

私は、E線とA線の行き来があまり上手くない。
特にE線からA線に帰ってくる時が苦手で、弓の角度を変える勢いがあり過ぎるためか、A線に移った時に弓がボワンボワン跳ねたりするのだ。そして、そうならないために右手に意識を向けすぎて今度は左手の音が下がる。特に4の指は意識して準備しておかないと適当な位置に着地してしまうのである。


先生 「なんで、届いてないんだと思います?」

私 「気合が足らんのですかね?」

先生 「気合は足りてると思いますよ」


私はそろそろ、気合で何でも解決しようとするのを改めた方が良いだろう。
むしろ、いつも先生には「気合入りすぎ」と言われているのだ。余ることはあっても足りない事はない。

先生は最近、「出来ない原因」を自分で考えるように促してくることが増えた。
前のように「ここがダメだからこうしなさい」と簡単には教えてくれない。一度教えた事がある物については、「何がダメで、どうすべきか」を自分で考えれるようになりなさいという事なのである。


私 「うーん。じゃあ・・・腕が内側に入りすぎてるんですかね?」

先生 「そうですね。もう少し、外側に意識した方が届きやすいでしょう」


何度も指摘を受けているポイント。
私は、移弦時の左腕移動がいい加減なのである。ぼーっと弾いていると腕が内側に入ったままで、手首だけで処理してしまったりする。この癖、今の間に直しておかないとまずい事になるだろう。


先生 「3小節目から行きましょうか」


― ぎゃー。途中からとか苦手なんだよー。2小節くらいだし最初からやらせてくれー。


と思いながらも、素直に従う。


♪~


もう一度弾くと、音は安定したものの、同じところが今度はかすれた音になる。
そこで止められるかと思ったが、止めれない。そのまま最後まで行けってことかな?

すると、またもや最後から4小節目、四分音符に変わるところで崩壊。
そして、今度は完全に止まってしまう。


先生、苦笑。


先生 「惜しかったですね。そのまま最後まで行くと思ったのに。」


家ではミスしたことが無かったが、実はG1→A4の"飛び移弦"。何気に難しいのである。
しかし、またもやスルーの流れ。


先生 「一番早い動きをしているのはどこですか?」


私 「ぇ? この1→4の左手ですかね?」


一段目、最後の小節。E1→A4の移弦時の左手。


先生 「そうですね。そこで、手が回ってくるまでは早く動けてるんですけど、最後のこの押さえるのが遅いんです。だからカスカスの音になるんです。」


なるほど、カスカスの原因は右手ではなく左手なのか。
せっかく手の形を作って準備するまでは高速で来てるのに、肝心の押さえるのが遅いというわけだ。


先生 「あと、最後のところ・・・ここ、遠いですよねぇ」


さすがに、もう見逃してはくれないらしい。


先生 「前の音を弾いている間に、3の指を置いておきましょう」


言われた通り弾いてみると、スッと行ける。
私はG1からいきなり4の指だけでA4を取りに行っていたのである。

こうして教えられてみると、「そらいきなり4とか無理やろ!」とすら思えてしまうから不思議なものである。


先生 「あと、ファ#とシが軒並みちょっと低いです。例の問題ですわ」


『例の問題』とは、このブログで何度か紹介している「ピタゴラス音階」と「純正律」の違いによる問題である。


先生 「ちょっと、一緒に弾いてみましょう」


そう言って一緒に弾きはじめた先生は、どこから生まれてくるのかわからないが「下のパート」らしきフレーズを弾いている。てっきり同じパートを弾いてくれるものだと思っていた私は、思いっきり怯んで間違えたりしながら、なんとか乗っかっていく。

先生の下支えがあると、音が安定する。


先生 「はい。それくらい高めに行きましょう。コレばっかりは脳の問題なので、これからもツッコンで行きますね。」


ホーマン 165番 なんとかクリア。


   


続いても、練習曲らしい練習曲。

ホーマン 158番 Cメジャーアルペジオ

Hohmann_158.jpg


普通に単純なボウイングで弾くだけでも結構ギリギリなのだが、さらに4つのボウイングバリエーションがある。
いよいよバイオリンの練習曲らしくなって来た気がする。

先生のお情けか、一番難しそうなパターン(c)は免除。
それでも、4曲あるのと同じである。


先生 「じゃあどうぞ」


♪~


先生 「うん。ちゃんと弾けてて良いんですけど。音楽的な要素がゼロですね」


― ぇー。練習パッセージではイラン事するなって、こないだ言ったやん


先生 「って言うと、ブログで『どっちやねん』って言われそうですけど」


― ぎゃー。バレバレ。


先生 「また、Twitterで突っ込もうと思ってたんですけどね、前のアレは、アクセントがないところに勝手にアクセントつけてたから指摘したのであって、何もしなくて良いという意味ではないです。」


なるほど。
つまり、『記号は増やすな。でもちゃんと音楽にしろ。』ってことですな。


それにしても、レッスン模様を書いたブログへのツッコミを、先生からTwitterで受けているのは私くらいのものだろう。
だが、先生がブログを読んでくれていると、それはそれで話が早くて良いかもしれない。
うっかり間違ったことを書いてしまう事を恐れてビビっていたのだが、逆に考えてみれば、私が間違って理解したことをブログに載っけておいたら後日ツッコミが入れてもらえるという事でもある。



さて、ホーマン165番。
単純ボウイングはなんとかクリアしたものの、パターン(b)ではボウイングを間違えて練習してしまっており、グダグダ。そして、(c)、(d)は次回送り。


ホーマン 158番。
時間切れも相まって、撃沈。

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comment

Secret

アレだ

「ぢゃ、次この曲ね」と言われて週末にTubeにupしてそれを先生が視聴して次のレッスンでつっこみまくる
私と同じですね~(爆)
ぷぃぷぃさんも、Tube,どぉ?
話が早いよ!

Re: アレだ

ちわわさん

こんにちわ~

なるほど・・・さすがはチワワさん。
完全に先生があらかじめ見ているのが前提なんですね(笑)

話が早くて良さそうですが、私だったら突っ込みのラッシュを受けて精神折れるかも(;´Д`)
ウチの先生は「見ていること前提にされる」とそれはそれで嫌がりそうな気がするので、「嘘書いてたら怒られる」という今の感じでちょうど良い気もしています。
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プロフィール

ぷぃぷぃ 虫

Author:ぷぃぷぃ 虫
酒飲み三十路男。
ふと思いつきでバイオリンを初めてしまう。合唱歴は10年超えだが楽器は素人。
ひょんな事からヴィオラも初め「させられる」。レイトスターターながらスイッチプレーヤーを目指すことに・・・

職業 SE。やぎ座のA型。

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