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Lesson22(前編)-ヘッポコ -

レッスンは例によってフリマリー音階教本から。


先生 「じゃあ、二長調」


― よし来た!


フリマリー 『二長調 スケール&アルペジオ』
HRIMALY_004_Ddur.jpg


スケールの出だしが少々安定しないが、ここ最近のレッスンからすれば上々の滑り出し。左手も右手も割りと動く。


先生 「最初のレって4で弾いてました?」


私 「いえ、0で弾いてすぐ移弦してます。で、二周目は4で弾いてます。それが一番辛いので。」


先生 「それでいいです。で、最初のレが鳴ってないですね」


私 「はい」


自分でもそう思う。
萎縮した音というか、うやむやのままに始まって段々安定してくる感じで弾いている。


先生 「もっと弓使っていきましょう。」


そう、最初の音でほとんど弓を使っていない。
始まってすぐ移弦が来る上、この先16音も一弓で弾かなければならないと思うと、節約志向が働いてしまう。A型人間としては、どうしても最初の方で節約しておいて後で楽をするとかいう発想になるのである。

先生に言われたとおり弓をたくさん使おうとしてみるが、なかなか安定しない。


先生 「そういう時は、レ→ラだけ弾いてください」


弾く。これは問題にならない。


先生 「二つだけやったらいけるでしょ? そしたら次は、レラシ。」


弾く。これも問題にならない。


先生 「そうやって増やしていって、後ろに付いてるのがどんだけ増やせるかっていう話ですよ」


なるほど。
積み上げ型の練習が好みの私に取って、この練習方法はかなり"イタダキ"である。


音数を増やしたり減らしたりしながら何度か練習し、調子良く行った時には最後のアルペジオまで弾いたりしていた。しかし、弓使いに意識を持って行くと音が少し狂う。同時に制御するのが難しい。


先生 「音、気にしてます?」


― アンタ、脳内の声聞けるんですか?


先生 「こういう時は、音あんまり気にせずやってください。」


その後何度か弾いて終了。
スケール系では二長調だけが他の調と比べて突出して進行している気がする。


   


先生 「じゃあ、二短調」


― ぎゃー。同じ調で短調来たー!


同じ調で、長調スケールの直後に短調スケールを弾く。
バイオリンを大人になってから始めた同士の方々なら、これが初心者にとって如何に厳しいものであるかがお解りいただけるだろうと思う。

もっとも、私の場合、二長調の後でなくてもちゃんと弾けないのであるが・・・。


フリマリー 『二短調 スケール&アルペジオ』
HRIMALY_007_dmoll.jpg


先程の二長調とはうって変わっての低速演奏。そして、音を間違える。


私 「アカン・・・ヘッポコや」


最近、先生の前で弾くことに慣れてきて、良い感じで本来の自分のままのキャラが出る。そして、ついこんな事を口走ってしまうようになった。諸事情で練習ができなくなり、先生の前で無練習状態を何度かさらしたことで、気負いのようなものが無くなったのである。
よって、以前のように『家での練習の7割減』などということは無くなって来ている。むしろ、レッスン中の集中状態により『家での2割増』などという事もあるわけで、練習できない期間があるというのも悪いことばかりではないな・・・などと思っている。


先生 「ヘッポコですねぇ・・・さっきの勢いで行ったらええのに」


こちらもそうしたいところであるが、そもそも弾けないものに勢いもクソもない。


先生 「最初のレラシドレミまでって、二長調と全く同じハズやのに、なんでそこもグダグダになるんですか?」


言われてみれば確かにそうである。
自分でも不思議だ。


結局、単音弾きしたりして足掻いてみたが、すぐに出来るはずもなく撃沈。


   


先生 「じゃあ、次。ハ短調」


私 「ぇ? それ、まだですよ」


先生 「ぇ?まだでしたっけ? じゃあ、次までにやって来てください。」


しれっと、課題が追加になった。


先生 「じゃあ、次、二長調」


― またですか・・・?


私 「ぇ?さっき・・・やりました・・・よね?」


先生 「ぇ?やりましたっけ?」


私 「えぇ。 これですよね?二長調」


先生 「ホンマや。やってるわ。」


先生 「二短調のあまりのヘッポコぶりのおかげで忘れ去ってました。」


こうして、グダグダな空気のままフリマリー終了。

ヘッポコ ヘッポコ。


続く。
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ぷぃぷぃ 虫

Author:ぷぃぷぃ 虫
酒飲み三十路男。
ふと思いつきでバイオリンを初めてしまう。合唱歴は10年超えだが楽器は素人。
ひょんな事からヴィオラも初め「させられる」。レイトスターターながらスイッチプレーヤーを目指すことに・・・

職業 SE。やぎ座のA型。

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