スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

もじもじ。もじもじ。

今夜はどうだろうかと期待に胸をふくらませてバイオリンケースを開ける。


調弦の時点で明らかに昨日までと音が違う。


広がる安心感。


さすがに昨夜のように神降臨とは行かなかったが、ボウイングの崩壊は治っていることを確認した。


音に自信というか、凛とした意思が感じられる。


出だしは好調。



今日はどれだけガッツリ音階を弾こうかと意気込んで楽譜を開いた瞬間だった。





ガチャ!



私がバイオリンを練習しているときにはほとんど部屋に入ってこない嫁が珍しく乱入してくる。



嫁「もじもじ・・・もじもじ・・・


口でもじもじというキモい嫁。


私 「ぉ・・・おぉ・・・どないしてん」


嫁 「あんな・・・もじもじ・・・言いにくいことやねんけどな・・・」


私 「とりあえず、そのキャラはなんやねん」


嫁 「ぇ?言いにくいことを言いやすくするキャラやで・・・もじもじ」


― 言いやすくなってるか?


嫁 「あんな・・・モガ、音でかいわ・・・やっぱり」


私 「あぁ・・・やっぱりか・・・」


嫁 「うん、昨日まではそんなことなかってんけどな・・・今聞いてたらちょっと・・・近所に迷惑かな・・ってもじもじ・・・」


― そのもじもじキャラ別にいらんやろ。



一昨日までは薄い板一枚隔てた隣の部屋で寝ていても文句を言わなかった嫁。
それが、今日は一階で家事をしていたのにうるさいと言う。



完全に、忘れていた。

モガは本来、爆音が出るバイオリンなのだ。

そして、私も本来はモガでなくても爆音がでるタイプ。

それが双方復活したらどうなるか。



そう、夜中に練習することなど言語道断なのだ。



考えてみれば、モガよりも音が小さかったはずのレンタルバイオリンでも、3ヶ月目くらいですでに音が大きくなってきたからと夜中の練習を嫁により禁じられていたのである。それが、数ヶ月前から夜中1時過ぎに練習していても嫁は何も言ってこなくなっていたのだ。


― なんでおかしいと思わへんかってんやろ


そんなわけで、今夜の練習はたったの10分程で強制的に打ち切りとなった。


そして、絶不調の主因はバイオリンの整備を怠ったからだと確定した。


調子が狂ったバイオリンや弓で練習しても上達しないどころか、致命的な悪影響を受けかねないということを強く心に刻んだ。




― あぁ・・・戻ったはええけど練習どないしよ・・・


早くガツガツ練習してカンを取り戻したいのに、鳴らせない。

嬉しいけれどフクザツな気分である。
スポンサーサイト

comment

Secret

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
プロフィール

ぷぃぷぃ 虫

Author:ぷぃぷぃ 虫
酒飲み三十路男。
ふと思いつきでバイオリンを初めてしまう。合唱歴は10年超えだが楽器は素人。
ひょんな事からヴィオラも初め「させられる」。レイトスターターながらスイッチプレーヤーを目指すことに・・・

職業 SE。やぎ座のA型。

バイオリン歴
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
最新記事
アクセスカウンター
ブログランキング
ランキングに参加しています
ポチッ!と応援お願いします

にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

リンク
バヨ友
バヨブロ友達
検索フォーム
QRコード
QR
レンタルサーバー
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。