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Lesson5(後編)-意外な壁-

ようやくレッスンに突入・・・

先生「とりあえず、汗拭きましょう」

走ってきたのと、必死でチューニングしてたのとで汗ぼったぼたになっていた。


いつもどおり宿題のチェックから。
今回までの課題はGDA線の開放弦~3の指までの指練習。

まずは二分音符。
弓元での半弓二分音符は大の苦手。
特に左手に気を取られすぎると家でも弓が暴れる。

今日は慣らしゼロ。これが今日の初弾き。
さぁ来い プルプル病!来るなら来い!

♪~

あれ? 思ったほど震えないぞ?

先生「うん。いいですね。」


次は4分音符。

♪~

全く震えない・・・というか、良い意味でいつもと弓の感覚が違う。
音の変わり目に音が切れないというか、なめらかというか・・・
そして、右手が全然しんどくない・・・なんだこれ?

先生「それだけ弾けたら全然問題ないですね」

よっしゃー!

あっさり課題クリア。

   

先生「じゃあ次、そろそろE線も音階行きたいところですよね?」

私「ぁ・・・はぁ・・・」

煮えきれよ!自分!

先生「まぁ、嫌がっても進むんですけどね(笑)」


E線の1の指。
私の通っている教室は今のところ基本ハ長調で話が進んでいる。
なので、E線では0→1が半音で、他弦とは指の位置と形が違う。
ひとさし指を"ぐうっ"と後ろに引く。ゆびがつりそうだ・・・

指を後ろに引き切れず、どうしても高めになってしまう。

先生「もっと低めに!」

わかってるけど、指つりそう・・・

先生「sus4からの解決をイメージしましょう。」

ちょ・・・

先生「sus4の時、ピアノのミとファの間隔より狭くとるので、ファが低めに入ってきますよね?声楽ではさらにミを調整しますが、バイオリンでは開放弦のミが固定なのでファの方で解決を狙ってピッチを調整しましょう」

無茶いうなー!
今初めて出てきた指でセント単位の調整なんて無理ですぜ。

しかし、これはピタゴラス音階と純正律の違いに苦しむ展開になりそうだ。
合唱つまり声楽は基本純正律の世界なので、ミは平均律のミよりかなり(14セント)低い。
逆にピタゴラス音階は平均律よりミがちょっと高い(8セント)。
私の耳は純正律の方に慣れているので、感覚的にミとファの間隔はピアノより広い。
ピタゴラスではミファ間は小半音だが、純正律では大半音。
なので、無意識にファを高めに取っているようだ。


とりあえず、そのまま2の指と3の指にも突入し、いきなり指練習の曲を弾く。
さすがにイキナリなのでふらふらするものの割と弾ける。
どうやら今日は絶好調のようだ。

   

先生「じゃあ、4の指行きましょうか」

ついに小指登場。

先生「まず、D線で3の指まで行ってください」

言われた通り3の指まで鳴らす。

先生「小指押さえてください」

よくわからんので適当に押さえてみる

先生「ぉ!それ! それで合ってるので一生それで行ってください。」

ものすごく適当に押さえたモノが一生モノ。


D線で4の指まで入った指練習曲を弾く。
これも意外と行ける。
今日は本当に絶好調のようだ。


しかし・・・

先生「やっぱり1の指が少し低いですね」

私「そうなんですか・・・やっぱり難しいですね」

先生「音程が取れてないというより、わざわざ狙ってそこを取っている感じがします。」

私「ぇ?」

先生「レとミの間は大全音ですからね。低く取る癖が付いているみたいです。ぷぃさん合唱で歌っている時もずっと低くなってるんじゃないですかね?」

やっぱりそうだ・・・。ピタゴラス音階と純正律の違い。
基音からの3度を低く取る癖は確かに付いている。
というか、つけたのだ。合唱で和音を意識するときはミをわざわざ低めに取る。
純正律ではレとミの間は小全音。ピタゴラスでは大全音。

この違い、相当苦労しそうだな・・・・
合唱をやっていた分、音痴で無い自信はそれなりにあったが、逆に今までの経験値が足枷になる場面もあるんだな・・・
意外なところに壁があるもんだ。

しかし、純正律とピタゴラスのミの高さの違いは22セント。半音の22/100の幅。
私が純正律のミをちゃんと押さえられているかどうかは別にして、「そもそも狙っている位置が違う」ということを見ぬいてくるとは、先生すごすぎ。
そして、なんと音に厳しい世界であることか・・・


先生「自分の音感に頼るよりは、バイオリンがちゃんと共鳴しているかどうかを感じたほうがいいですよ」


なるほど。納得であります。
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comment

Secret

こんばんは!

ブルブル病克服おめでとうございます。
バイオリンを始めた頃、演奏前は体を温めるように言われました。演奏家の中には弾く前にわざわざお湯に手をつけて温める人もいると聞いて驚きました。急いで行ったのがウォームアップになったのかしら?
小指が一発でOKなんてうらやましい!私はいまだにあきまへん。

4の指、すごい!

こんばんは(´▽`)

4の指、すごいですね!
私、今でも苦手です(>_<)

いきなり、ハ長調っていうのもすごいですね\(◎o◎)/
1の指、つらくないですか?(;´д`)ノ

私、1の指が半音っていうのができなくて、
一度、腱鞘炎になったことがあるので、
無理は禁物ですよ~!

専門用語ばかりがいっぱいー!!
先生も超微量の音のズレを直せとは!!無理難題を仰りますね~(^^;)

音がズレてしまうのでしたら、しばらくの間は1の指の部分だけシールで印付けてみてはいかがですか?

すごい会話

ぷぃぷぃ虫さんの背中が遠くへ行ってしまいました(笑)

先生と音楽の専門用語でやり取りされてる会話が、ちんぷんかんぷんです。orz

もうG線も使ってる上に、小指にも突入ですか、出せる音がどんどん増えていきますね。

僕はAとE線、左手が1と2の指だけ音だししました。(3と4の指は構えだけ)
昨日先生に「小指はまだ先なのでそれまでに押さえれるようになってればいいでよ」って言われました。
小指デビューはまだ先になりそうです。

音程はシビアですね

ぷぃぷぃ虫さん、すごい順調ですね。
私は、手が小さいうえ小指がとても短いので
4の指が苦手です。
つい開放弦を使ってしまいます(^^;
男の人は手が大きいから良いですよね。

ピタゴラス音階とかでてきて
ワクワクして読みました♪
半音の22/100の幅ってすごいですね!
数字で言われる方が理解できるので
とても参考になりました。
以前、何拍か数えるときに先生が
0.25 0.25 0.125 とか教えてくれて
感動した覚えがあります。

音程は一生の課題ですね。
自分で気づくときもあれば
気づかないときもあります。
押さえるところが微妙に違っていて
音がはずれるので
楽譜には↑とか↓とかいっぱい書いてありますよ。

ぷいぷい虫さん、す、凄いです。
恥ずかしながら、平均律とか純正律、ピタゴラス音階とか、
全然知りません。
知らないまま今日まで来てしまいましたが、
これは、ちゃんと勉強しといたほうがいいのでしょうか?
それとも知らなきゃ知らないで趣味で楽しむ分には
そう差し支えないものなのでしょうか?
すみません、それすら良く分かりません(汗)
どちらにしても、そういう単語の存在を知ってしまった
以上(笑)、気になっちゃうので、ちょっとネットで調べてみます~(^^;)

訂正

僕はAとE線、左手が1と2の指だけ音だししました。(3と4の指は構えだけ)
          ↓
僕はAとD線、左手が1と2の指だけ音だししました。(3と4の指は構えだけ)

E線ではなくD線の間違えでした。失礼しました。

Re: こんばんは!

ぴっぴさん

こんばんわ!

翌日にはまた家で再発したりしたので、完全に克服できたわけではなさそうです(;´∀`)
でも、少しは光明が見えてきたのかなー・・・ってところでしょうか

体を温めるですかー なるほどー。
走っていったからこそウォームアップできて良かったっていう発想は無かったです。
今のところバイオリンはクーラーの効いた部屋でばかり弾いているので基本冷えた状態でやっちゃってますね。
今度、手を温めて試してみたいと思います。

小指は狙ったわけではなく、ものすごく適当に押さえたらたまたまOKだった感じなので、次回が怖いです(;゚Д゚)

Re: 4の指、すごい!

ありるまさん

こんばんわ~( ・∀・)ノ

4の指は当て物みたいな感じで、適当に押さえたらたまたま・・・な気が(笑)
ちゃんと再現できるかなぁ・・・

ハ長調なのに、ドから始まらない感じなので、すごく音を取るのが難しいです。
ニ長調だったらいいのにー とか思います。

1の指は多分にもれず指ツリそうです(;´Д`)
練習をやりだすと、出来ないところを延々とガツガツやってしまうタイプなので、腱鞘炎は気をつけないとですねー

Re: タイトルなし

咲楽紗来さん

こんばんわ~

超微妙だと思ってるのは私だけで、実はものすごく外れているのかもしれません(笑)
ゆるいと思って選んだ教室だったのですが、実は超スパルタなのかもしれないと最近思うようになりました。

シール貼りは左手の練習の最初のときにぼそっと先生に言ってみたんですが、「目に頼ってはいけない。耳と体で覚えなさい」的なことを言われて却下されてしまいました(;´Д`)

Re: すごい会話

せーさん

こんばんわ~( ・∀・)ノ

10年も合唱をやっていると、だらだらやっていても音楽用語とかは多少わかるようになりました。

しかし、用語を知っているのと、出来るのとは全く別の話でして・・・
バイオリンで正確な位置を抑えるには、相応の練習が必要なことには変わりないです
むしろ逆に中途半端な知識が、素直さを失わせてしまったり、いらぬ先入観を持ってしまったりして障害になってしまわないように注意しないとなぁ・・・と思っています。

G線、一応使うようになっていますが、とてつもなく苦手です。
ボウイングが安定しない私としては、G線が開放弦でもなんだかぼやっとした残念な音がでちゃいます><
一応2オクターブ分の音を習いましたが、曲を弾けるには程遠く、まだまだ練習しないとなぁ・・・ってところです。

コメントの訂正までしていただいて、ありがとうございます(笑)

Re: 音程はシビアですね

saguradafamiliaさん

こんばんわ~

自分ではそんなに手が大きいとは思ってなかったのですが、先生には小指が比較的届きやすい手してますねと言われました。現時点ではボウイングの方が苦手意識が強いので移弦するより4の指を使う派になりそうだなぁ・・・と思っています。まぁ・・・まだ曲をやってないのでなんとも言えませんが(笑)

22セントとか、知識として知っていてもピッチの調整とか全然無理です(笑)

音程にボウイング・・・ともに一生の課題。
バイオリンは果てしなく深い楽器なのですねぇ・・・
いつか細かいピッチを状況に応じて使い分けるくらいになってみたいものです。。。

Re: タイトルなし

りょうさん

こんばんわ~

趣味で音楽をやる上ではこの手の知識は別にいらないと思います。
そもそも知ったところで、22セント高めに意識して弾くとかできるものではありませんし・・・(笑)
私も普段歌を歌ったりしているときはほとんど意識しません。

和声学は私も本当にかじった程度で、ほんの入り口をちょっと知っているというだけのことです。
もしかすると今回ブログに書いた内容も間違えたことを言っちゃってるかもしれません。

今回のような音階の問題とは別にコード進行の話(sus4からの解決とか言っているのがそれです)とか、うじゃうじゃ話が出てきます。ハマりだすとピタゴラス音階と平均律の議論だけで本一冊以上余裕で行ってしまうくらい深くて果てしない感じですので、ご利用は計画的に(笑)
でも、お好きな人にはたまらない感じです。
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プロフィール

ぷぃぷぃ 虫

Author:ぷぃぷぃ 虫
酒飲み三十路男。
ふと思いつきでバイオリンを初めてしまう。合唱歴は10年超えだが楽器は素人。
ひょんな事からヴィオラも初め「させられる」。レイトスターターながらスイッチプレーヤーを目指すことに・・・

職業 SE。やぎ座のA型。

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