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Lesson9(前編)-マイルストーン-

日曜日はレッスンだった。
9回目、二週間ぶりのレッスン。
8月は5週あるのに対して、レッスン契約は月3回なのでものすごくまばらな気がする。

そして、7回目と8回目の間も2週間あいており、さらに今回と次回も2週間空きなので、一ヶ月の起点を変えて見てみるとレッスンが異様に少ない。その1ヶ月の間に幾つかのことに気づいた。

まず、レッスンが少ないと、自己練習のモチベーションを保つのが非常に難しいということ・・・
「二週間あるし焦って練習しなくても大丈夫だろう」という観念が芽生えてしまい、余程の強い意志がなければ練習ポイントを明確に絞った質が高い練習を行うことが出来なくなってくる。そして「練習」ではなく惰性で弾いているだけの時間になってしまっていたり、弾けもしない曲を耳コピで鳴らして見ようとしたりという無意味な時間が増える。
よく言えばじっくり研究と練習が出来る時間があるということになるが、逆に我流に走ってしまう危険性を大いにはらんでいる。そして、練習時間を長くとっていればいるほど「ヘタを練習するリスク」が高まる。

この二週間はまさにそういう負の力との戦いに終始し、正直あまり上手くなった気がしない。

練習時間を多くとる方針で行きたいなら、レッスンも多くないと成立しない気がしてきたが、現実的に毎週レッスンに通うのは相当に無理があるので中々悩ましいところなのである。

   

さて、そんな状態で迎えたレッスン。
今日も課題が盛りだくさんでロスタイムの余地など微塵もないが、今日はすぐには始められないだろう状況だったりする。数日前からA線が残念な事になって来ていて、指で押さえる辺りのコイルがささくれて今にも切れてしまいそうな雰囲気なのである。


さっそく先生に見せる。


先生「あぁー。 これはダメですねー。いつ切れてもおかしくないです。すぐに弦を替えましょう。」


ですよねー


先生「あと・・・G線も替え時を過ぎていますが、どうしますか?」

私「ぁ・・・じゃあそれもお願いします。」

これで、ここ最近でGDA線を替えている。歴3ヶ月未満としては弦を替えすぎだろう。
もちろん3ヶ月で弦が劣化するほどに激しく練習してなどいない。バイオリンはレンタル品で私が借りる直前まで他の人が使っていた。要するに前使っていた人は一切弦を替えずに使って、その反動を全部私が被っているという状況に違いない。まぁ、ちょっと損をした気もするが、弦が劣化するとどうなるのかを早くに勉強出来たので良しとする。

しかし、なぜ私は一番切れやすくそして安いE線だけがずっと無事で、普通は1年くらいは替えなくて良い太くて(?)高い方面の弦から替えて行っているのか・・・・。二本同時に替えるお金で1回呑みに行けるのになぁ・・・・。

そんなことを考えながらふと見ると、先生が、帰り支度をしていた前レッスン生に私のバイオリンを見せびらかしている。


先生「こうなってたらダメという見本です。よく覚えておいてください。」

レッスン生「ぁ・・・はぁ・・・」


HAHAHA・・・。
悪い見本にならいつでもなれるんだぜ。


先生「どうしますか?」

私「ぇ?何がですか?」

先生「自分で替えます?」


あぁ・・・なるほど。その発想は無かった。


私「自分で替えたら今日のレッスン終わってしまうと思うので、お願いします。」


当然のように先生に弦を替えてもらい。
調弦をしてようやくレッスン開始。

ロスタイム既に15分。
絶対今日も時間が足りない。

   

― 本日のお品書き

・ 16小節の小曲 4つ

・ 6~8小節程度の単弦スラー練習パッセージ 各弦3パターンずつ 計12通り

・ ト長調アルペジオ 8小節 1曲

・ ボウイングの為のエチュード 16小節 1曲

・ Cメジャースケール音階地獄 マイアバンク52番 16小節 1曲


先生・・・
すこし・・・というか、かなりボリュームが多い様に思いませぬか?


   


まずはマイアバンク35番。
16小節の小曲で移弦を主眼に置いた練習曲である。

この曲、楽譜をもらった日に見つけて「コレ弾きたい」と思っていたもので、自分で勝手に「とりあえずここまではやめずにバイオリン続けよう」と第一マイルストーンに設定したものである。

"声"での音取りは楽譜をもらった日にしたものの、2ヶ月前に弾いたときは単弦ボウイングもままならず、最後まで弾くことすら出来ないことに凹んだ一曲。

前回のレッスンでこれを宿題にもらい、家に帰って弾いてみたら一発で弾くことが出来て「あぁ 実はちょっとずつ上達してるんだなぁ・・・」と、少し感動したりもした。そんな一曲。


早速弾いてみると、最初の音でボウイングが乱れる。乱れる。

入りのテンポ指示で右手を安定した位置に着地させるのが苦手であるため、最初のボウイングが乱れがちなのである。もちろん家で練習してきているのだが、先生を前に実際にテンポ指示をすると体が硬くなってしまっているのかどうにも上手くいかない。

さらには、前回の先生のアドバイスを受けてこの二週間の間にボウイングを全面的に見直し、一度全部破壊して右手を再構築して来ている。しかし、残念ながら新しいボウイングがまだ完全に安定しておらず、日によってとてつもなく不安定になる。

加えて、弦を変えた直後の弦の硬さ(?)にひるんでしまい、久々のプルプル病と相成った。
一回震えだすと止まらないのがプルプル病の悲しいところ。


入り指示を先生にやってもらい、弦に乗った状態でスタートして弾くこと数回。
なんとかボウイングを安定させて仕切りなおし。


先生「音の長さが微妙にそろってないですねぇ」


曲想をつけたつもりだったのだが・・・


先生「曲想が乗せられているというよりは、音形から決まる流れを誇張しすぎた感じに聞こえます」


ぐ・・・。確かに・・・


先生「まずは均等に弾いてみて、それが出来たところに曲想を乗せていく方が良いですよ」


マイアバンク35番は合格。
個人的な第一マイルストーンを通過した。


他に2曲を続けてやり、そちらも大きな問題はなく通過。


次はいよいよ鬼門、マイアバンク52番である。



続く・・・
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プロフィール

ぷぃぷぃ 虫

Author:ぷぃぷぃ 虫
酒飲み三十路男。
ふと思いつきでバイオリンを初めてしまう。合唱歴は10年超えだが楽器は素人。
ひょんな事からヴィオラも初め「させられる」。レイトスターターながらスイッチプレーヤーを目指すことに・・・

職業 SE。やぎ座のA型。

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